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スケルトンの部屋

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みなさん、こんにちは

いつもありがとうございます

 

それでは今日は、前回の続きで

二つ目の夢のお話を書いてみますね

 

(前の夢とは別のものとしてみています

でも、後から思えば続いているような気がしました)

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②スケルトンの部屋

 

私(たぶんハート)は、

ある大きなお屋敷に入ってきました

そのお屋敷は、まるでお城のような広い家です

 

そこには誰もいなくて、

1階の広間の真ん中には、とても大きな階段があります

それは、両側に手すりが付いている幅のある階段です

 

夢の中の私(ハート)は、不安で、混乱していて、

そして、とても怖いのです

 

だから、私(ハート)は、どこか安全で、

自分が安心できる場所を探して

このお屋敷に、たどり着いたようです

 

私(ハート)は

どこか落ち着ける場所がないかと

その階段を上って探してみることにします

 

上には、いくつも部屋があるのが分かります

でも私(ハート)は、それらの部屋では

きっと誰かに見つかってしまう気がします

 

私(ハート)は、誰にも見つからないように

どこかに隠れていたいのです

 

どの部屋もだめだ、どうしようか

私(ハート)が迷い、困っていると、

階段を上りきった、左の下の方に

小さな扉があるのが分かります

 

押入れの下段よりも小さいくらいの高さと幅ですが

私(ハート)は、そこを開けてみることにします

 

すると中は部屋になっているようです

階段の裏側にでもなっているのか・・・

外からは見えない「隠れ部屋」のようです

 

ここならいいかもしれない

・・・そう思い、そこに入ってみることにします

 

すると、そこは不思議な空間でした

 

その部屋はスケルトンになっていて

中からは透明で全てが見えるのです

でも外からは、その部屋が

存在することもわからないようです

 

その部屋の中からは、

自分の世界で起きていることの

何もかもを見ることが出来ました

それも、誰からも見つからずに

ただ静観していられるのです

 

夢の中の私(ハート)には、

そのことが、ただわかりました

 

それで私(ハート)はやっと安心します

これでもう大丈夫・・・

ただ見ていればいいだけならば

きっともう怖くない、

 

・・・いや、やっぱり怖いかもしれないけど

たぶん、何とか耐えられる

ここにずっと隠れていることにしよう、

そして静かに、全てをただ見ていよう

 

よかった、

きっと平安でいられる、

きっとだいじょうぶ、きっとだいじょうぶ

 

(ハート)やっと少しだけ安心し・・・

気持ちも何とか落ち着いてきました

 

そして、部屋の扉も

誰からも気づかれないように見えなくし・・・

ようやく安らぎを感じたのでした

 

こうして私(ハート)は、

そのケルトンの部屋から

すべてを静観することに決めたのでした

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さて、いかがでしたか?

 

今回、この話を書いてみて

まるで古事記の話のようだな・・・と感じました

 

神代(かみよ)の昔・・・

空の上に高天原たかあまはらという

神々の世界がありました

 

神々は平和に暮らしていましたが

須佐之男(すさのをのみこと)様だけは

大変な暴れん坊で、みんなに迷惑をかけていました

 

そのあまりにもひどいいたずらに

天照大御神(あまてらすおおみかみ)様はお怒りになり

天岩戸(あまのいわと)と呼ばれる洞窟に

お隠れになってしまいました

 

太陽の神様がお隠れになったので

世界は真っ暗になってしまいました

 

・・・というものですね

 

でも私が見た夢の方では

「スケルトン部屋」が出てきたりして・・・

それも外からは透けてるどころか、

見えなくなっている「完全スケルトン」だったり、

 

「スケルトン部屋」の扉も隠してしまったり、

後から思えばなんだかとっても面白いですが、

 

夢を見てるときには、それどころではなく・・・

ただただ、不安や混乱や怖れの中にいたのでした

 

それでも、この夢を通し・・・

ハートの不安や、怖れ、混乱、絶望の気持ち、

 

「スケルトン部屋」隠れることが出来て、

ようやく安心できた気持ち、

 

「スケルトン部屋」から、

全てをただ見ていることに決めた気持ちも、

体感し理解できたのでした

 

「愛のひびき」16章に出てきた

「逆転の悲劇」のお話を、またお聴きになる時には

どうぞあなたもハートの気持ちを感じてみてください

 

そうしてもしもあなたのハートが

「スケルトン部屋に隠れているような気がしたら・・・

 

 どうぞ・・・18章で伝えられた

「ハートの指令を取り戻す三つのワーク」を続け、

あなたのハートを安心させ、

「スケルトン部屋から出してあげてください

 

今日も見てくださってありがとうございました

ではまたお会いしましょう

どうぞご自愛ください

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