newこだまなくらし

あなたの ハートに 「やっほー」と いえば 「やっほー」と こだまが かえってくるよ ・・・あなたが 「こだまな くらし」を したら  ゆたかさ あふれる せかいに ゆくよ あなたの ハートの なかにある ひかりの あいを ひびかせた 「こだまな くらし」つくってね ☆ホームページをご覧ください http://mizuetenji.web.fc2.com/

何も起きていない-4・愛の復活

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長くなったので4章は二つになります
音声ファイルは、1と2をつなげたものも入れました


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何も起きていない・その4
愛の復活
___________

「何も起きていない、全ては錯覚だ」
・・・あなたは、そう決めているだろうか?

「目を開けているとき、私は夢を見ている
・・・二つの意味で・・・
夢の世界をこの目で見ている
夢の世界を現実として観ている」
・・・あなたは、そう決めているだろうか?

「だからいま、私は目をつむり、
自分の中心にイシキを合わせるんだ
その時はじめて・・・私は、
本当の自分へと還る扉をたたいている」
・・・あなたはそう決め、そうしているだろうか?

・・・イエスより

________________

みなさん、こんにちは
私は地球バージョンの幻想の中で
エスと呼ばれたイシキ、
私はあなたの目覚めた部分、
私はあなたと別々に存在していたことなど
一瞬たりともない

さて、光のレベルでは、何も起きてはいない
全てはあなたの想像、イマジネーションであり、
あなたの創造、クリエーションだ

第3章では「ハートの逆転」について伝えた
それによって、どのような世界になったのか
あなたは何故、無限の知覚に還れなくなったのか

これは、あなたのことなのだから・・・
ちゃんと理解し、把握しておいた方がいい
では、箇条書きにしてみよう

●ハートが逆転した
●マインドが「枠組み」で支配する世界となった
●無数のエゴが創造され
エゴの「分離感」で「分離幻想」が強化された
●マインドの「枠組み」と強化された「分離幻想」が、
堅固な城壁となった
●無限の知覚へと還る道が閉ざされた

では、この中のポイント3点について伝えてゆこう
マインドの「枠組み」
②エゴの「分離感」
③分離幻想の強化

___________
①マインドの「枠組み」

さて、ハートの逆転によって
あなたは、そして人類は・・・
全てをマインドの「枠組み」で
測るようになった

もともとマインドは幻想体験のための
道具・
ツール・アイテムである
故に、マインドは
無限や永遠や完全を知らない

故に、マインドは
分離、極性、時間、空間
・・・といった「幻想」を物差しとして使う
故に、マインドは全てを「限定」や「限界」で判断する

それが、マインドの「枠組み」の正体なんだ
それが、マインドの「枠組み」の全てなんだ

こうして・・・ハートの逆転によって、
あなたは、人類は、全てを
幻想を使ったマインドの「枠組み」
・・限定・限界で測るようになったんだ

とはいえ、いつでもどこでも
何から何までが
ハートが逆転されたまま・・・というわけでもない

ひらめき、直感、洞察、内なるフィーリング、
発明、発見、様々な創作、芸術、音楽、など・・・

自分の内からフィーリングを受け取り、
ハートが指令を出し、

インドが従者として働いて思考と論理を使い、
愛や、美や、無限の直感を表現すること
もある

そこには、人々のハートの共感を呼び覚まし、
感動や愛を与え、存在の内奥に在り続けている
無限の感覚に触れるような・・・
そう…まさに、心(ハート)の琴線に触れるような
素晴らしいものが、きっとあるだろう

また自然に触れるとき、
何かや誰かに純粋な愛を感じるときなどに、
その無限や愛の感覚が、
ハートの琴線に触れることもあるだろう

ただし、それらも、
マインドの「枠組み」の範疇からは、
なかなか出ることはできない

何故か・・・「逆転の世界」では、
マインドは
「枠組み」で測ったもの以外は
検閲する、採用しない、排除する
・・・というような働きをするからだ

厳しい検閲をする
「関所の役人」「夢の番人」なんだよ
これは、エゴも同じである

________________
②エゴの「分離感」

さて、マインドの「枠組み」の世界で
エゴの「分離感」が創造され
続け

このエゴについては、幾度となく伝えてきた
しかし、エゴは自分としか思えないものだし、
・・まあ、そのように創ったからなんだが、
故に、これは把握しづらい話かもしれない

だが、次の点については、もう把握しておこう
●エゴとは何か?
●エゴをどのように
潜在化・内在化・同一化したか?

●エゴはどのように働くか?
エゴについて知る際には、
後悔や罪悪感や自己卑下などを感じたならば、
それらも全てエゴと知り、手放すことだ

出来ちまったものは仕方がない
解決は、もう示してあるんだ
だから、ただ知ることだ
そして、ただ手放すことだ
●エゴとは何か?
エゴとは、あなたが想像・
イマジネーションし、
創造・
クリエーションした、限定のエネルギーだ
それらを、エゴ、変性自我、潜在意識、
インナーチャイルド、ゲームの自分
などと言ってきた

・・・これらを総称すれば
エゴとは、無限のあなたではない、
空想された限定のあなた・・・その全て


そして、あなたがエゴを活性化して
感じている限定のエネルギー
・・・あらゆる感情、観念、価値判断などを
ここでは「分離感」と総称している
●エゴをどのように
潜在化・内在化・同一化したか?

あなたは、無限のイシキなので
無限感や愛を感じているのが、あなたの「普通」なんだ

だから「分離感」のような嫌な気分を、
ずっと感じていたくはない
あなたにとって、それは「特別」なんだよ

だから、幻想体験の中で
限定のエネルギーを
想像・イマジネーションし、
創造・
クリエーション
実際に、どんな感じかを味わってはみたけれど、

ずっと・・・
そのまま・・・いつまでも
活性化、表面化したままではいられなくて、
潜在意識・・・無意識のレベルに落とし込み、
内在化させていった

潜在化、内在化させたものは見えなくなるため、

あなたは、人類は・・・エゴを自分だと思い込んだ
これを「同一化」と言ってきた 

これらは人類イシキとして、膨大なものになっていった
あなたは海と一滴のように人類と一つなので、
個人的にも、人類イシキから波動が合うものを常時拾い
自分のものとして採用、イミづけ、活性化する

●エゴはどのように働くか?
エゴとは、感情、観念、価値判断などの
「分離感」のエネルギーである

「分離感」のエネルギーは、
同じような「分離感」を味わう体験を求め、
再生するように働く

「自分が送り出す波動が現れる」現象界では
「分離感」の波動を送り出すならば、
「分離感」を感じる体験が現れ続ける

こうして、あなたの、人類の、現実創造は、
限定限界のあるものへと変容した

地球での体験は、苦しみ、悲しみが
入り混じったものとなり
それによって、再び、「分離感」が
無数に創造され続けた

また、エゴは「分離感」を再生するために
「無限の波動」を感じさせないように働く

故に、マインドと同じく
厳しい「関所の役人」「夢の番人」となって
無限への知覚の移行を
検閲する、採用しない、排除する
働きをする
____________
ではエゴについてのポイントを箇条書きにしておこう

●エゴとは何か
想像・イマジネーション
創造・
クリエーション
た「分離感」のエネルギー


●エゴをどのように
潜在化・内在化・同一化したか?

「分離感」を感じていたくなくて潜在化・内在化した
見えなくなったため同一化し、自分だと思い込んだ


●エゴはどのように働くか?
同じ感情、観念、価値判断を味わう体験を
再生するように働く

「無限の波動」を感じさせないように働く

無限への知覚の移行を

検閲する、採用しない、排除するように働く

________________
変換される愛

さて、あなたの本質である愛は、
様々な体験によって呼び覚まされ、
あなたのハートの琴線に触れ、
あなたはそれらを体感する

だが・・・そこで、あなたが感じた純粋な愛は、
あなたが自分だと思い込んでいるエゴによって、
瞬時に、または気付かぬうちに、常に変換されてゆく

恋人、夫婦、親子、友人
など、
ある時点では、互いに純粋な愛を感じていたのに・・・

やがて、何かが起きては・・・それらは
喪失、嘆き、悲しみ、苦しみ、愛着へと変換されてゆく
やがて、何かが起きては・・・それらは
怒り、憤り、憎み、罵り合い、抵抗へと変換されてゆく

だが、それをやっているのは、
愛の存在、無限の存在ではない
愛の存在、無限の存在は、
愛や無限を感じているのが「普通」だからだ

それをやっているのは、みんなエゴなんだ
あなたが自分だと思い込んでいる、
その、ほとんどがエゴなんだ

エゴの創造こそが、あなたの、人類の
最もすごい
創造だった
褒めているのでも、けなしているのでもない
責めているのでも、嘆いているのでもない
ただ知ってほしいだけだ

エゴを創造したことで、あなたは無限を見失った、
エゴを創造したことで、あなたは無限に還れなくなった
あなたが見失い還れなくなったのは無限なのだから
それ以上の損失は存在しない

知覚が戻らなくなった始めの頃・・・
助けに入った存在さえも、ミイラ取りがミイラになって、
無限の知覚に還れなくなったこともあった

悲しませるつもりはない
だが、
ちょっと想像してみてほしい、
あなたが無限に在るとして・・・

あなたの大切な人が、
何から何まで、忘れ去ってしまった状況を・・

無限を知覚できなくなり、
光が見えなくなり、
あなたの姿もわからなくなり、
あなたの声も届かなくなり、
あなたの愛にも気付かなくなり、

いま光の中にいて、何も起きていないのに
夢の中に限定限界の体験を追い求め、
夢の中で悲しみ苦しみを感じている状況を・・


「壮大なる自由意思」によって、
無限の知覚にあるガイドでさえ、手の出しようがなかった
あらゆる方策を試みてもなお、
あなたの知覚を元に戻すことが出来なかった

ただ、
あなたに愛を送り続け、
あなたが耳を傾けてくれる時にだけ、
あなたの真実を伝え、
自分で道を選び、歩み、知覚を戻すようにと即し、
応援することしか出来なかった

だが、思い出してほしい
あなたが料理や棚を創ったとしても
あなたはその料理や棚ではない

だから、あなたはエゴを創造したが、
あなたはエゴではないんだ

愛こそが、あなたの本質、
あなたの本当のアイデンティティーなんだ
そして、あなたは無限の存在であり、
いま光の中にいて、何も起きていないんだ

________________

 ③分離幻想の強化

さて、こうして、ハートが逆転し
①マインドの「枠組み」②エゴの「分離感」
によって、③の「分離幻想」が
強化された

この3点が、堅固な城壁となり、
無限の知覚へと戻る道が閉ざされた
これを「イエスの愛のひびき」では
「逆転の悲劇」と伝えてきた

この「逆転の悲劇」で、
もともとは、体験のための幻想が、
自分自身を限定・限界に留まらせ、
限定・限界から出させない
「強化された幻想」となった

また
、この「逆転の悲劇」で、
もともとは、参加し体験するゲームが、
何万回と輪廻転生し、やってきては去ってゆく
超えられない限定限界ゲームとなった


無限を知覚できなくなり、
光のレベルへと戻れなくなったのは、
波動が合わなくなったから・・・それだけなんだ

それは、エゴの創造によって、「分離感」という
「限定の波動(エネルギー)」が内在化され、
あなたの波動が、
無限と合わなくなってしまったからなんだよ
つづく…イエスより

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____________

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マインドコントロールの世界


さて、マインドの「枠組み」の中で
エゴの「分離感」を感じながら体験する世界
・・・これこそ、まさに、しゃれにならない
「マインドコントロールの世界
ってやつだな


そうなんだ・・・人類とあなたは
「マインドコントロールの世界
にいるんだよ

多くの人は「マインドコントロールの世界」の
奴隷になっている

もちろん、「自分は無限の存在」
・・・ということは忘れ去っている
だから、自分が、そんな羽目に陥っていることにも
気付いてはいない

だから、「マインドコントロールの世界」で、
エゴの「分離感」を感じながらも
何とか生き抜いていかなければならない
・・・まあ死を迎えるまでなんだが、
そんな風に思い込まされているんだよ

そんな生き馬の目を抜く
(相手を出し抜いて利益を得る)ような
「逆転の世界」で、
必死で生き抜いている存在たちにとって、

私が伝えた「教え」は、まさに過激だった

だって当時は
今とは全く違っていたんだよ
愛がないがしろにされ、虐げられ、貶められ、
忘れ去られた世界に、私はやってきた

そうして・・・
「父は愛で、あなたは父の一人子で、
父は
あなたを無限の愛で愛している」
・・・なんて、言ったもんだから、
みんなビックリ仰天だったんだよ

その上、色々やって見せたり、
死んで生き返って見せたりしたもんだから、
またまた天地がひっくり返った

そこで・・・何とか、この突拍子もない出来事と
とんでもないことをしてみせた輩(やから)を
マインドとエゴの「枠組み限定バージョン

に落とし込んでおく必要性に迫られたんだ

●だから、長い間、隠され
捻じ曲げられてきた

これはほとんど全部・・・
何もかもが、隠され、捻じ曲げられてきた

私は、「誰もが、自分の内の真我キリストを通して
父の身許に還れる」
・・・と、ちゃんと伝えたんだけどね

しかし、ほとんどの宗教は、
エスの現象我(パーソナリティー)を
自分達の外に見せておくために、像を創り、崇拝し、
エスは特別で、自分達は至らない存在だと、
何億回と教え込まれ、思い込まされてきた

私は、「誰もが、兄弟・同胞なのだから、
互いに愛し合い、許し合いなさい」
・・・と、ちゃんと伝えたんだけどね

しかし、イエスの現象我(パーソナリティー)の
名のもとに、兄弟・同胞たちは争い傷つけあってきた

この話は、きりがない、
「枠組み限定バージョン」では、
どうとでも変換されるだろう

だが、その後も今も、宗教がどうなっていったか・・・
宗教のみならず、自分の外に追い求めているものが、
どれほどなのか・・・

ハートにいて、ただ見るならば、
ほとんど全部だとわかるだろう

それが、何であろうと、誰であろうと、
自分の外に何かを求めているならば、
あるいは抵抗しているならば、
・・・それはどちらも同じことなんだが

それらは何から何までが「宗教」なんだよ

そう、この世の全ては「宗教」だ
それらをしたいのは自分自身だと
きっと誰もが、そう思い込んでいるだろう

まあ、そう思っているからこそ追い求めているんだが
実際には、それをやりたがっているのは全部エゴなんだ

だから、「現実という夢」に求めているのは全て、
エゴの欲求であり、エゴの願望なのだと
さっさと知って、さっさと
自らの決断で
「三つの弱点」を超えてしまうことだ

それには、誰かや何か、夢の中の全てへの
承認欲求を、
ちゃんとイシキ的になって、手放すことが
あなたの目覚めに役立つ

●だから、「疑い」や「判断」で
検閲されてきた

そう・・・「枠組み限定バージョン」では
自分が「疑い」や「判断」を
持っている、感じていることにさえ、

気付かせないし、手放さないでいる


ほとんどの存在は、「疑い」や「判断」を、
ほんの一瞬の、ちょっとした隙に、自覚なく使っている

生き馬の目を抜く」ような、
この世を生き抜いてゆくには、
「疑い」や「判断」が必要不可欠だと思い込んでいる

だが、自分の実相が、無限であるということを
「疑い」や「判断」で検閲していたのでは

知覚の移行がなされない

また、「疑い」や「判断」の波動を送り出すならば
それを感じる体験を創造することになる
全てはあなたの創造だ

だから、「疑い」「判断」は
ちゃんとイシキ的になって、手放すことが
あなたの目覚めに役立つ

●だから、ほとんどの人に
受け容れられないできた

幼子のような純粋性を持ち、
無邪気な知覚で見ようとするものだけが、

天国に気付く、ハートに気付く、
ハートの愛を感じ、無限を感じることが出来る

また、ひたむきな探求心で、
迷子になった幼子のように

親・神・創造主・父を、求め続けるものだけが
知ることが出来る


だって、全てはあなたの創造なのだから、

「枠組み限定バージョン」の夢に注目し、
夢の中の何かや誰かに夢中になっているならば、
見つけられるわけがない

探求しなければ見つからない
探さなければ、気付かないようになっているんだよ

「求めよ、さらば与えられん、
尋ねよ、さらば見出さん、

叩けよ、さらば開かれん」
・・・・というわけだ (聖書マタイ伝)

故に・・・ハートに入るコツは
●無邪気になる、幼子になること、
●純粋な探求心を持つこと・・・といえるだろう
____________
愛の復活
●愛が先行しなければ、
何も解決はしない
たとえば人類は
・・・科学の発達が先行し、
それによって人類が幸福になると思っているが、
それは、まったくのあべこべなんだ

人類が自分たちの本質の愛に目覚め、
幸福になったならば・・・
そのとき、実相の科学が発達するだろう

人類は、マインド先行の発見・発明によって
自分達が、科学を
発達させたと思い込んでいるが、
実際には、色々と問題が起きている

そして、マインド先行でいる限り、
問題は解決されない
だが愛が復活し、
ハートの偉大なパワーが現れたならば、様々な発見・発明がなされ、それらは解決されるだろう

●愛が先行しなければ、
何も解明はされない

たとえば、ハートの偉大なパワーを見失った
人類の科学は、認識している内の98%は空間なので、
今の時点では、残りの2%に注目し、
代替えの力と、限定の概念を使い、
その2%を解明しようとしている
残り98%は無限で、意味不明で、余りものとしている

だが、全てはアダマンタイン粒子なのだから、
無限に余りものなどない
もしもハートの偉大なパワーが現れたならば、
あらゆるレベルでの気付きが現れ始める

それによって・・・創造の三角形
愛・ひとつなるスピリット・アダマンタイン粒子で
全てが創造されている・・・と知ったならば
あらゆることが解明され始める

そして、愛が指令を出し、
ひとつなるスピリットが
アダマンタイン粒子に役割を与え
たとえば、ペンになるとか、ノートになるとかだな

そして、非分離の「ひとつなるスピリット」から
分離しているかのように見える
「アダマンタイン粒子」の、

その・・・非分離から分離への変換点を
人類が探求し始めたならば・・・

人類科学の新しいミレニアムが始まり、
1秒ごとに新たな発見がなされるだろう

●愛が先行しなければ、
何も見えてはこない

たとえば・・・人類が把握している宇宙は、
物質宇宙の、ほんの一部だが、
もしも、その物質宇宙の全ての全て
を含めたとしても
在りて在る無限の1%にも満たない
何故なら99%は別次元だからね

これまで・・・「あなたは、知覚が移行し
極小の一点に注目している」・・と言ってきたが
地球と幽界の往復は、その1%の内の、
更に0.0000000000001%くらいだろう

そして・・代替えの力と、限定の概念では、
太陽系の外へ
は出られない
愛の科学だけが、太陽系の外宇宙への探索を可能にし
別次元・別宇宙へのアクセスをも可能にする

そして、地球人類が目覚めた時、
その愛の科学を使って、
別次元・別宇宙から
地球にアクセスしている
たくさんの兄弟たちのことも知るだろう

これらの話は、あなたにとって、いまはまだ、
途方もないものだろうが・・・
実際には、すべて
あなたの内に在る
あなたは無限そのものだからだ

●愛が先行しなければ、
人類は目覚められない

だからこそ、ハートの指令を取り戻し、
あなたの愛が復活することが、
人類の臨界点を超えるために最重要なんだよ

この時代、あなたを含む多くの存在たちが
それに取り組もうと
地球に生まれて来ている

また実に多くの存在たちが、
地球人類の選択に注目している
そこには、別次元、別宇宙から
アクセスしている存在たちもいる

彼らもまた、あなたを無条件に愛していて、
その愛で、地球人類の選択を見守っている
ガイドとしてメッセージを送る存在もいる

だからいま、多くの愛が地球に降り注がれている
いまほど地球に、愛が集中していることは
かつて、なかったくらいなんだ

そして、
地球という惑星もイシキ存在であり、
愛の体験の惑星に還ろうとしている

地球は長きにわたり、体験の場として自らを与え続け、
人類に奉仕してきたんだ
地球は、
人類の悲しみ苦しみの体験全てに共感し、
傷ついてきたんだ

しかし地球は、今まさに、それらを浄化し、
波動上昇の波に乗り
愛の体験の惑星へと還ろとしているんだよ

さて・・・一方、だからこそ、
マインド先行の「逆転の世界」では、
あなたのアイデンティティーが
愛だと
気付かぬようにされてきた
あなたの本質が無限だということも忘れさせられた


体験の中で感じた純粋な愛は、
エゴの「分離感」によって
愛着・執着へと、あるいは抵抗へと、常に変換されてきた

そして、いまも、波動上昇の流れに逆らおうと、
人類に起きている浄化を全て、怖れを使って、
「枠組み限定バージョン」に落とし込むように働く

だが、マインドやエゴに抗ったり戦ってはならない
何故なら、抗うのも戦うのもエゴなのだから
また、全てはあなたの創造物なのだから、
実際には、自分の創造物と戦うことなどできない
あなたは、ただ、愛を選び続けるだけでいい


マインドやエゴの、そんな「ごちゃごちゃ」は、
幼児の寝ぐずりや、おもちゃで遊んでいたくて
ジタバタしてるようなもの、と知ろう
「ハエのおしっこのシミ」のように
怖れに注目せず、
どんな瞬間も、ただ、愛を選び続けよう

さて、こうして、ハートの偉大なパワーは、
まさに長きにわたり、隠されてきたんだ
波動上昇の時代がやってきて、
女性たちが目覚め始めてくるまでね

女性は母性を持って生まれてくるので、
ハートにも、自分の愛にも、フィーリングにも、
気付きやすい性質を持っている
そうでなければ、子供を産み、
愛で慈しみ、育てることは出来ないからね


だからこそ、「枠組み限定バージョン」では
愛を復活させないよう、
女性性を目覚めさせないよう
長きにわたり、女性を
弱いもの低いものとみなし、
虐げ(しいたげ)貶め(おとしめ)
教育も、地位も、職も与えないできた

愛や感性に触れる全て・・・
情緒的なものや、愛を語ることは、
女々しいこととされるか、
あるいは、性的なものへと変換され、
マインド優先の、男性社会が築かれてきた

また、ハートを隠し続けておくために、
マインドは、問題を解決するためと称し、
ハカイダーとなって、数多くの戦いを繰り広げてきた

日本の戦国時代にも、兄弟同士が命をかける戦をして、
その子供たちを愛で慈しみ育てた母は
嘆きのあまり尼寺に入るような話があっただろ

それはまるで、
ハカイダーとなったマインドが破壊工作をし、
悲しみ苦しみに耐えきれなくなったハートが、
ケルトンの部屋に隠れたようなものだった

戦いの規模は、どんどんと大きくなり、
やがては、国と国とが争う戦争へとなっていった
そうして、世界は幾度も悲しみ苦しみに満たされた

どれほどの涙が流されたのだろう・・・
人類の歴史は全て、兄弟同士が傷つけあい、
母が嘆きのあまり尼寺に隠れる、
破壊と悲哀の歴史だった

それは、まさに「逆転の世界」で創造された
「マインドの破壊」と
ハートの悲哀」の歴史といえるだろう

それでも、問題は根本解決はしていない
全ての人が満たされる世界は、未だ訪れてはいない
常に、勝ち組と負け組、強者と弱者の、せめぎ合いだ

だが・・・どうか悲しまないでほしい
光のレベルでは何も起きてはいない
あらゆる「ごたごた」が行われているときでさえ、
皆は、光の中に在り続けていて、誰も死んでもいない
ただ、そのこと全てに、気付いていないだけなんだ

この話をあなたたちにするのは、
人類の一員として、どんな夢を創造して来たのかを
真に知ってほしいからだ

また、人類の夢は、人類にしか変えられられないからだ
そして、破壊と悲哀の夢を終わらせるために、
あなたたち一人一人に、愛を選択してほしいからだ

人類が、この破壊と悲哀の夢に入ったとき、
地球にいる多くの精霊や妖精たちは、
自ら波動領域を上げ、人類から距離を置いた

別次元、別宇宙からアクセスする兄弟たちも
人類から距離を置き、見守ることにした
私たちガイドも、この流れを変えようと、
出来うる限りの、あらゆる働きかけをしてきた

だが、あなたたち一人一人の愛が復活しなければ
この流れを完全に変えることは出来ない
あなたたち一人一人は、自分で思っているよりも
ずっと影響力があるんだ

人類の破壊と悲哀の夢を終わらせ、
地球を愛の惑星へと還すカギを、
あなたたち一人一人は、
自らの手の内に握っているんだよ


さて、これらの流れが徐々に変わってきたのは、
女性性が解放されてきた1900年代の中盤くらいからだ

ハート(
は強くなることを願った
強くあらねば、愛で慈しみ育てた者同士が、
敵対し傷つけあう歴史が繰り返されるだけだ

どこの国のどんな人であろうとも、
全ての存在は、純粋な幼子として生まれ、
愛によって慈しみ育てられている

ハート(
)は、勇気をもって立ち上がった
嘆きのあまり尼寺に隠れ、
マインドに任せていたのでは、らちが明かない
愛なる者同士が傷つけあう破壊と悲哀の夢は、
もう終わらせる時が来た

こうして、幾千万もの嘆きの夜を乗り超えて、
朝の太陽が、地平線から眩い光を放つかのように、
愛の復活の兆しが現れ始めた

破壊と悲哀によって流された、幾億粒の涙が、
眩い光をあびて美しい虹となり、愛が蘇ってきたんだ
流れを変えようと、あらゆる働きかけをしてきた
ガイド
たちは、歓喜に満たされた


女性性が立ち上がり、解放されるにつれ、
それが、愛の復活への呼び水となり、
1900年代の終わり頃から、
人類の波動が、上昇するようになってきた

男女ともに、見えない世界に興味を持ったり、
スピリチュアルへの好奇心がわいてきたり、
感情の浄化に取り組んだりする人が増えてきた

そうして、私たちが送る波動を
受け取る人も現れてきた
私たちの話に耳を傾け
自らの無限性に想いを馳せる人も出てきた

十字架の道を通して、私がおいた
愛の波動を
自ら選ぼうとする
人が現れてきたんだ
それはただ
選ぶだけで受け取ることが出来るものだ

こうして・・・この潮の流れが変わるかのような
人類の波動の変容が起きてくるには、
十字架の道から
2000年かかったんだよ

さあ、だからこそ、
あなたの本質である愛を選び続けてほしい
どんな瞬間にもだ
一時は、出かけてしまってもだ
どんなに抵抗が出てこようともだ

自分の創造物を恐れていてはいけない
マインドもエゴも料理や棚と同じ・・・
創ったあなたが、変え、手放し、削除し、浄化できる
だから
勇気をもって自分のハートを救い出してほしい

誰も、その存在に代わって、
道を選ぶことも、歩むことも出来ない
道を実際に選び、歩み、成し遂げるのは
あなた自身の、人類自身の選択にまかされているんだ

そう、だからこそ、どんな瞬間にも
あなたの本質である愛を選んでほしいんだ

私たちは、そう願っている
幽界にいる多くの存在も、
かつて、あなたと体験を共にした存在も
別次元・別宇宙の
存在も、
そして、地球という惑星も、
地球に
いる聖霊や妖精たちもだ


実に多くの、人類を見守る存在たちが、
あなたと人類の選択を愛で見守り、
そう願っているんだ

あなたのハートを、
あなたのハートの愛を、
あなたの本質の愛を、
あなたである無限の愛を・・・復活させ

あなたの中心に在り続けている
創造主の無条件の愛と再統合することが、
全ての全ての、、、そして全ての、解決となる

それが、人類全体へと広がってゆく

破壊と悲哀の夢を終わらせ、
地球を愛の体験の惑星へと還すことが出来る

あなたにはそれが出来る
そう・・・あなたが、
自らのハートの愛を復活させることによって・・・
あなたには、それが出来る
んだ

・・・イエスより

f:id:nijinekokodama:20210427134740j:plain____________